住まいの相談窓口をご存じでしょうか?住まいの相談窓口は、無料で利用できるサービスです。ただし、無料とは思えないような有料級の相談をできます。そのため、多くの利用者が満足しています。では、住まいの相談窓口とはどんなサービスなのでしょうか。今回は、住まいの相談窓口を無料で利用できる理由についてご紹介します。
住宅ローンの相談はいつやるのがベストなのか
住宅ローンの相談は、いつやるのがベストなのでしょうか?こちらで詳しくご紹介します。
住宅の購入が決まった時
住宅ローンの相談は、住宅の購入が決まった時がベストタイミングです。理由は、住宅の購入金額の総額がはっきりしているからです。総額がはっきりすると、住宅ローンのシミュレーションができます。頭金と借入金額が算出され、返済計画が明確になります。
これらの理由から住宅ローンの相談は、住宅の購入が決まった時がベストタイミングといわれています。
住宅ローンの相談の時に準備するものとは?
住宅ローンの相談の時には、一体どんなものを準備したらよいのでしょうか?こちらで詳しくご紹介します。
①会社員・公務員の場合
会社員・公務員の場合は、源泉徴収票・住宅の購入金額が分かるもの(見積書など)・住宅ローン以外のローンの返済予定表などです。
②自営業者の場合
自営業者の場合は、確定申告書・住宅の購入金額が分かるもの(見積書など)・住宅ローン以外のローンの返済予定表などです。
住宅ローンの相談方法とは?
住宅ローンの相談には、どんな方法があるのでしょうか?こちらで詳しくご紹介します。
①対面相談
対面相談とは、住宅ローンの相談窓口へ利用者が直接来ていただき、担当者と対面で住宅ローンの相談をすることです。
②コールセンター相談
コールセンター相談とは、利用者が住宅ローン専用のコールセンターへ電話をかけてもらい、担当者と電話を通して住宅ローンの相談をすることです。
③オンライン相談
オンライン相談とは、利用者がビデオ通話などを通して、担当者と住宅ローンの相談をすることです。
住宅ローンの相談を取り扱う窓口とは
住宅ローンの相談を取り扱う窓口には、どんなものがあるのでしょうか?こちらで詳しくご紹介します。
銀行の住宅ローンの相談窓口
1つ目は、銀行の住宅ローンの相談窓口です。現在、日本の銀行では、ほとんど住宅ローンの相談窓口が設置されています。銀行での相談ができる時間は、一般的には平日の9:00~15:00までです。ただし最近は平日は18:00まで、土日祝日も相談に対応してくれるところもあります。
銀行はあらゆるローンの相談件数が多いので、住宅ローンに関する基本を学ぶことができます。
住宅金融支援機構の個人向け住宅融資の窓口
2つ目は、住宅金融支援機構の個人向け住宅融資の窓口です。個人向け住宅融資の窓口の内訳は、電話によるご相談と来店によるご相談の2つの窓口が用意されています。住宅金融支援機構で相談ができる時間は、平日の9:00~17:00までです。祝日、年末年始は休業です。
ファイナンシャルプランナーの住宅ローンの相談窓口
3つ目は、ファイナンシャルプランナーの住宅ローンの相談窓口です。ファイナンシャルプランナーは、住宅ローン相談と住宅購入を同時に1つの窓口で相談することが可能です。独立系であれば、すべてではありませんが、平日・土・日・祝日に関係なく10:00~19:00まで相談ができます。一方企業系は、一般的に住宅金融支援機構に近いタイムスケジュールです。
不動産会社の営業マン
4つ目は不動産会社の営業マンです。不動産会社の場合は、営業マンが住宅ローンの相談の窓口になります。不動産会社の営業マンの特徴は、個別の住宅ローンに関して詳しいことです。理由は、不動産会社が業務提携している金融機関をいつも利用しているからです。
不動産会社の営業マンへの相談時間は、ほぼ一般的な不動産会社の営業時間内であれば相談ができます。ただし、営業マンなので、頼めば夜間でも相談にのってくれます。
無料の相談窓口はなぜ無料で利用できるのか
住まいの相談窓口など、無料の相談窓口はなぜ無料で利用できるのでしょうか?こちらでは住まいの相談窓口を例にして、詳しくご紹介します。
住まいの相談窓口を無料で利用できる理由とは?
住まいの相談窓口を無料で利用できる理由は、ハウスメーカーや工務店からの紹介料によって運営されているからです。そのため利用者はどれだけ利用しても、一切利用料金がかかりません。住まいの相談窓口では、次の3つの利用料金が無料です。
①住まいの相談窓口を通して紹介した場合の手数料
②住まいの相談窓口を通して紹介した場合のキャンセル料
③住まいの相談窓口を通して紹介した場合の見積書や各種調整費用
住まいの相談窓口であれば何度相談しても無料です。安心して利用してください。
まとめ
今回は、住まいの相談窓口を無料で利用できる理由についてご紹介しました。住まいの相談窓口は、ハウスメーカーや工務店の紹介にかけては優良級のサービスです。しかも無料で利用できます。利用者が望まないかぎり、紹介されることもありません。
また、紹介されたあとも過剰な営業をかけられることがありません。これから家を建てたいと思っている利用者には、おすすめのサービスです。本記事が、住まいの相談窓口を無料で利用できる理由について知りたい方に届けば幸いです。
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